東京の納骨堂があるお寺で眠るのは
東京で仕事をして、家庭を持って生活をしてきた人の中には、あらためて自分の墓を用意することを積極的に考えない人もいます。
それは自分が1番よく分かっているからです。
墓を守る大変さや、気分の重さを感じていたからです。
それなので、住んでいた東京で納骨堂を整えているお寺に置いて欲しいと願うのです。
そこにいて、残された家族が会いに行きたいと思った時には、ただ会いに行けばいいのです。
家族や知人との別れを葬儀でして、後は、ゆっくりと納骨堂で休みたいと思うのです。
そこでは、個人で管理をしなくても、きちんと故人に敬意を表した心で見守ってくれるのです。
それは、送る家族にとっても故人にとっても安心ができることになるのです。